2008年9月18日木曜日

死というイメージはどこにでも潜んでいる

テレビが不意に砂嵐になったとき、張りつめた糸が急に切れたとき
オルゴールが止まったとき、部屋の電気を消したとき
カレンダーを見て今月の終わりを感じた時、線香花火が落ちる瞬間

どれもまったく関係のない現象なのに
それらに等しく同じイメージを感じる

人間は外の世界のイメージを借りて自分を語る

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