2010年1月12日火曜日

自分ではない他人になりたい

些細なことで
笑ったり、怒ったり
しょうもないことで感情を表に出せる人間になりたい

友人がいっぱいいて
皆に好かれて

馬鹿な事やっても
皆が笑ってくれて

少なくとも今みたいな…
失敗したら皆に蔑まれるぞとか
見放されるだとか
そんな考えとは無縁な自分になりたい

さもないと
このさきの人生は真っ暗で…

楽しみといえば
一人で動画を見てる時や
一人で飲んでいる時や
一人で何かを描いている時間に限定されてしまう

例え形式的な人間関係に結ばれた他人から褒められても
素直に喜ぶことはできず
どうせ、こいつは俺を利用しようとしているんだろとか
そういうことばかり考えてしまう

年齢の蓄積は
プライドをより高くしていくばかり
相対的に、能力は劣っていく

身につく能力は
奴隷としての能力ばかり

年齢とともに
自分を本来ある自分よりも大きく見せようとする
他人に見せる自分と、等身大の自分はどんどん乖離していく…
他人が相手にするのは、他人に見せる自分ばかりで
いつの間にか本当のわたしは一人取り残される

何割かの人間にとって
年をとるとはこういうことか

…………………


幼稚園の頃
自分の名前の最後の漢字を書くことができなかった

だから今の自分のペンネームはコレ

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