2010年4月17日土曜日

研究室紹介漫画を描けば数万もらえるらしい。
ネームを切る。

By Jack Hammの「人体のデッサン技法」がいい感じ
部室から借ります。
部室でひたすら苦手な足を描く。

服のしわの描き方とかのっててウマー
アポロ13見た
鳥山明は映画を見て絵を描いたらしい

漫画は
実物のバランスではなく
デザイン的バランスで
主観で感情を込めて描いた方がいいかもしれないとふと思った

2010年4月15日木曜日

映画NANA見た
ジュラシック・パーク見た
絵描いた

ページ単位で面白オーラが出てる絵にしたいです

面白い絵を描いて
それにストーリーの理屈をつけてつなげる
そんな感じ
そのために「こんなのばかばかしい」という感情を捨て去る
今日は研究室に行きました。
友人と夕食を食べました。

実は今までネームを書くときに
悲劇にしろ喜劇にしろこの展開は明らかにあからさまでわざとらしく
又、ちょっと描いてる側として恥ずかしいからやめようと
おもっていた話の流れが多くありました。
でも、今はむしろそういうものが必要に感じます。

書いていて恥ずかしいと言うことは良いことなのかもしれません。
その気持ちは今書いていることが本心である証なのかもしれません。


…と思い切ってネームを切ろうとしたけれど
明らかに自分に対する依頼を幾つか見つけてしまった。
やるか。多分これも台詞の練習になるし。

2010年4月13日火曜日

講談社:週刊少年マガジン

「読み手を選びますね」
「このセリフはパソコンとかやってる人にはわかりますが
 うちの読者は部活とかやってる(リア充なんで)」
「主人公が最後に救われるなら
 かわいそうなシーンははじめぐらいに持ってくるのがいいですね」
「話の起承転結は意識されています」

総評:編集者という感じだった。仕事やってますという感じ。ややくたびれてる印象の方。30代?
会話も(当たり前かもしれないが)終止形式的に丁寧口調。
集英社さんほど、漫画についてあまり突っ込んだ話はされなかった。

集英社で原稿を見てくださった方と対照的だった。
ただ、これは、集英社の編集者さんが20代だったせいもあるかもしれない。


絵のヘタさ、全体手的なクオリティの低さに突っ込まれないのが不思議だった。
変に相手の真意を探りすぎて深読みして欝になっても仕方ないので
次の原稿描こう。
まんがくらぶ/タイム当たりの四コマ5ページ(以上)

2010年4月12日月曜日

マイベストに貼られてた

たはー
嬉しい
休学した

集英社に漫画持ち込み行ってきた

「うーん、絵は相当頑張んなきゃいけないね
 絵が上達する一番の近道はマネする事だよ」
「といっても、絵柄をありきたりなものに合わせるという意味じゃないよ
 自分がこの絵いいなあと思ったものを徹底的にマネするんだ」
「この漫画は、どういうところが面白いという看板で描かれてるの?
 どんな商業漫画も何か一つの売りがないとだめだよ
 食べ物に例えると
 これはカレーだけど具が大きいですよとか
 これはチーズだけどとろけますよとか」
「キャラの気持ちがわからないね
 ギャグでもそれは必要だよ
 このキャラが無茶苦茶な行動をするから君はおもしろいっていうけれど
 どんなギャグキャラにも心を持たせなきゃいけない
 そのキャラはものすごく個性的な考えの持ち主かもしれないけれど
 ある種の信念や考えをもって行動していて
 でもそれにも関わらず変な行動をしてしまう
 そこがおもしろいんだ」(というニュアンスだったと思う)
「今は自分のむいてるジャンルを気にする段階じゃないよ
 すべてのジャンルに共通している漫画の基本を練習する段階」(というニュアンスだったと思う)
「そもそも、一つの漫画は複数のジャンルを持ちうる
 これは最初に行ったコンセプトにあまり左右されない(というニュアンスだったと思う)
 主人公とライバルが対決するという少年漫画的なバトル
 ヒロインが主人公に恋をするがなかなか実らないという少女漫画的なもの
 (デスノートの例でいうと)犯罪者は殺してもよいかという青年漫画的なテーマ
 そこをいろいろカスタマイズして作れていけたらいいね」

行ってよかった
こんな下手っぴなのに丁寧にアドバイスもらえた
逆に言うとこんな年齢になるまで一度も言ってなかったのが非常に悔やまれた

今日は講談社行ってきます